知らないことだらけ
古代エジプト展へ。
むかーしむかし、ナイル川が毎年雨季に洪水になり、海に近い
川の下降が特に洪水がひどく、
洪水の水が土地にのりあげると、川の魚の栄養や栄養のある泥などで土地が肥える。
いい土だから農地になり、人が増えて文明が、川の下降から栄えていった。
農業をすることで、階級が生まれて
王様ができたんだって。
死んだ王様のお墓がピラミッドで
死後、再生復活すると考えられていたから、
死んだ人の内臓をとりだして、70日間かけて乾燥させてミイラにしたと。心臓だけはそのままにして。
死体に塩をして水分出して、水分を抜くのに40日かかったと。
亜麻布と、にかわ(ゼラチンみたいな)で、ぐるぐる100m巻いて固めた。
ミイラを入れる木の棺が可愛い。
男の人の棺は、髭がついていたり、手が握られていたり、でもだんだん簡素化されていったらしい。
死後再生するから、動物もミイラにしたのかな?
死んだ王様の親族が作ったのではないかと
言われている供養碑には、たくさんの食べ物が備えられた様子がわかりました。
上の3段の矢印の模様↓、👁の模様は、文字なんだそう。矢印は、兄弟という意味だそうで
研究した人のおかげ、C Tスキャンのおかげで
さらにいろんなことがわかる時代に感謝です。
古代エジプトは、3000年続き、
一番古くて紀元前3100年
今から5000年前のお話。
知らないことを知るって楽しい。
ライデン国立古代博物館は、オランダにあるみたいだけど、エジプトのものがなんで
オランダにあるのかは、謎だなぁ。