風情を感じる廃駅
1987年、20年以上前に廃線になり、
なくなった駅。
なのに、中はピカピカ。今も使えるんじゃないかと思うくらい。
一時は、荒れ放題の廃墟になっていたけれど、地元のボランティアの方々が、お掃除して、
修復して、
大切に守っているそうだ。
愛が詰まっているから風情があるんだな🥺
ガラスもピカピカ。
牛舎の屋根と同じ形の「ギャンブレル屋根」
将棋の駒みたいな。
ギャンブレル屋根は18世紀終わりにオランダからアメリカに伝わり、明治大正時代に
日本に伝わった文化的な屋根なんだそう。
牛舎みたいな駅、当時は、イカしてたんだろうね。
お花も植えられていて、大切感が伝わってきた。
石炭のストーブも置いたまま。
炭鉱で栄えた町、どんな風景だったのかな。
今は、電気もガスも灯油も値上がり。資源を
大切に使わなくちゃね、
そんな気持ちにもなった。
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今日は、お休み。
秋といえばモンブランが食べたくなって。
お昼のおやつ。